『見通しの良い道』を監督した大門未希生です。ユーロでの上映、本日で最終日となりました。ご来場いただいた方々ありがとうございました。
何かバチが当たったんでしょうか上映が始まった、ちょうどその日から体調を崩し寝込んでいました。一時期は流行りの麻疹ではないかとの疑いもあったんですが本日の最終日には何とか回復し、熱気渦巻く劇場にて作品を鑑賞するという貴重な体験をする事が出来ました。
キャストはいつの日にかと思っていた憧れの方々に出演していただく事が出来ました。彼らは、そこに存在するだけで何やら得体の知れぬオーラが周囲を取り囲んでいました。僕は憧れの人を前に、ただただ緊張し、逃げ出したい思いを何度となくしました。実際ちょっと休憩と言って逃げ出した事もあるんですが、そんな僕の至らなさにスタッフは「見通しの甘い道」(「見通しの良い道」ではなく)と陰でささやきながらも、それでも皆が皆、全力で作品に向き合ってくれたと思います。豪華キャスト陣もそんな僕らに恐らく呆れながらも、そのような気配は全く見せず、僕らの予想を遥かに上回る芝居を繰り広げていきました。
結果、こうして皆様に見てもらえる形になった事を大いに喜びたいと思います。何か現場の雰囲気が伝わっていたら幸いなんですが、、、今後とも良い作品作りを目指し精進しますので、どこかで芸大生の名前を見かけたら、その時は、よろしくお願いします。
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