2007年6月 2日 (土)

最終日

『見通しの良い道』を監督した大門未希生です。ユーロでの上映、本日で最終日となりました。ご来場いただいた方々ありがとうございました。

何かバチが当たったんでしょうか上映が始まった、ちょうどその日から体調を崩し寝込んでいました。一時期は流行りの麻疹ではないかとの疑いもあったんですが本日の最終日には何とか回復し、熱気渦巻く劇場にて作品を鑑賞するという貴重な体験をする事が出来ました。

キャストはいつの日にかと思っていた憧れの方々に出演していただく事が出来ました。彼らは、そこに存在するだけで何やら得体の知れぬオーラが周囲を取り囲んでいました。僕は憧れの人を前に、ただただ緊張し、逃げ出したい思いを何度となくしました。実際ちょっと休憩と言って逃げ出した事もあるんですが、そんな僕の至らなさにスタッフは「見通しの甘い道」(「見通しの良い道」ではなく)と陰でささやきながらも、それでも皆が皆、全力で作品に向き合ってくれたと思います。豪華キャスト陣もそんな僕らに恐らく呆れながらも、そのような気配は全く見せず、僕らの予想を遥かに上回る芝居を繰り広げていきました。

結果、こうして皆様に見てもらえる形になった事を大いに喜びたいと思います。何か現場の雰囲気が伝わっていたら幸いなんですが、、、今後とも良い作品作りを目指し精進しますので、どこかで芸大生の名前を見かけたら、その時は、よろしくお願いします。

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2007年5月26日 (土)

記録更新

『渚にて』を監督した加藤です。

いよいよ昨日から始まりました。

『新訳 今昔物語』はちょうど1年前に撮影しました。準備含めて1ヶ月で4本、スタッフはそれぞれの作品を掛け持ちしながら、監督たちも他の組の助監督をやりながらと結構ハードコアな現場でした。

映画は完成するまで実に多くの人たちが関わります。作品が出来上がり、公開となると今度はさらに多くの人が「見る」という行為によって関わっていきます。そうして、ようやく映画は完成するのだと思います。

まだ始まったばかりです。みなさん、ぜひ劇場に足を運んで『新訳 今昔物語』に参加してください。

次はスタッフから、撮影の古屋さんにお願いします。

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2007年5月19日 (土)

第三走者


リレー形式のブログなのに4日間も更新を滞らせてしまいました。

渡辺監督からバトンを受け取ったにも関わらず、完全に違うバトンを握ってました。

ヘッドフォンを片耳に、今夜も1MC月川翔です。


寂しい夜は映画を観にいこう。

『新訳:今昔物語』
5月25日〜6月1日
渋谷ユーロスペース(連日21時〜)

ちょうど渋谷で21時。
二人でサボタージュしにきてください。

一人でもいいんだよ。

僕だって一人さ。


かのスティーブン・スピルバーグも言ってましたよ。

「今昔みてシコ踏んで寝よっ」

って。

そんなスピルバーグに夜回り先生がかけた言葉が

「いいんだよ」

という名言です。


さて、続いては『渚にて』の加藤直輝監督にバトンタッチです。
加藤監督は芸大屈指のバトンをお持ちですが、『渚にて』ではキノコをめぐる冒険をフィルムに焼きつけていました。
制作期間中「光るキノコを探してる」というので僕が一番大切にしているキノコに蛍光塗料をまぶして見せに行ったんだけど一瞬でボツにされました。
思い出深い作品です。

では、加藤監督よろしくお願いします。

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2007年5月15日 (火)

思い出してあれこれ

『レスラージャンヌ』監督の渡辺裕子です。

ブログを書くのは初めてで遅遅として筆が進みません・・・・難しいですね。

そういえば「今昔物語」の撮影は去年の今頃でした。『レスラージャンヌ』はそのほとんどが監禁部屋のセットで(監禁部屋は芸大の出来立てほやほやのスタジオに立てたセットでした)その名のとおりスタッフの皆は監禁部屋に準備撮影期間中、閉じ込められていたのでした。撮影中、家まで帰っている暇が無くて、カメラマンの飯岡さんがジャンヌの牢屋ベッドで寝ていたことが思い出されます。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれないですが、ジャンヌ役の浦井百合さんは本職の女子プロレスラーです。撮影当時は、デビューしたての新人さんでした。本人はまだまだ体ができていないと言ってましたが、女子プロに明るくない私は、新人らしからぬ浦井さんの雰囲気に感心したものでした。最近久々に、浦井さんの試合を見てきました。浦井さんの勇姿は、更にかっこよくなっていて一年の月日を肌身で感じました。それから浦井さんのデビューの頃の姿をフィルムに焼き付けることができて本当に光栄だなと思いました・・・。

次のバトンを「女の事情」月川監督に渡します。

ジャンヌ:監督 渡辺裕子

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